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具体的にどこが分かりませんか?
基礎事項
水素イオンの量と水酸化物イオンの量が等しくなったとき、水溶液は中和する。
すなわち、
中和の量的関係
『酸の水素イオンの物質量=塩基の水酸化物イオンの物質量』
これを言い換えると、
a×c×v/1000=a'×c'×v'/1000 ・・・①
a,a':酸、塩基の価数
c,c':酸、塩基の水溶液のモル濃度[mol/L]
v,v':酸、塩基の水溶液の体積[mL]
今回用いた酸は、シュウ酸で、シュウ酸の価数は2価、シュウ酸のモル濃度は0.0500mol/L、
使用したシュウ酸の体積は10.0mLですよね。
また、今回用いた塩基は水酸化ナトリウムで、水酸化ナトリウムの価数は1価、水酸化ナトリウムの濃度は不明、使用した水酸化ナトリウムの体積は11.88mLですよね。
これを①に当てはめると、
2×0.0500×10.0/1000=1×◻️×11.88/1000
分数を解除(分数ではないように)するために、両辺に1000をかけて、
2×0.0500×10.0=1×◻️×11.88
分からなければ質問してください
覚えるのは『酸の水素イオンの物質量=塩基の水酸化物イオンの物質量』になった時に中和する、ということ。
酸の水素イオンの物質量がa×c×v/1000で表せる理由を理解したければ質問してください。
説明長くなりますが。
ありがとうございます!!しっかり理解出来ました✌️
ここの式がなんでこうなっているのか分からないです💦