化学
高校生
解決済み
(2)の解答で、10/100がどこから出てきたのかが分からないです🙇♂️
11. 固体や気体が関与する中和反応
次の問いに答えよ。 H=1.0,0=16, Ca=40
(1)
(1) 水酸化カルシウム 3.7gを水50mLに混ぜたのち, 2.0 mol/Lの塩酸で中和するに
OUTL
JmL
[
Vol
(2) 標準状態で1.12Lのアンモニアを水に溶かして100mLとした。 このアンモニア水
40mLを中和するには, 0.10mol/Lの塩酸が何mL必要か。
は、塩酸何mL が必要か。
1 JmL
50
0
11. 固体や気体が関与する中和反応
解答 (1) 50mL (2) 50 mL
韓国 酸と塩基が中和するとき,酸の出すH+と塩基の出す OH の物質量が同じであ
る。この関係は、塩基が水溶液でなく, 固体や気体として用いられた場合にも適用
できるので、しっかり理解しておきたい。
酸、塩基の量が、水溶液の濃度と体積ではなく、固体の質量や気体の体積で与えられ
た場合は,「H+ と OH-の物質量が等しい」 ことより、次の形の式を用いる。
酸の価数×物質量=塩基の価数×物質量
(1) Ca(OH)2 (式量74) は2価の塩基であるから、
-=1x2.0×1000
x=50(mL)
2x232/21=1×2.
~ 74
x
10
(2) 最初のアンモニアは =0.0500 (mol) で、 中和に用いたのは,その
100
1.12
22.4
0.00500 mol であるから,
V
1000
の
1x0.00500=1x0.10x.
v=50(mL)
補足 弱酸や弱塩基は電離度が小さく, 生じているH+, OH-の量は少ないが, 中和
によりH+ OH が消費されると,さらに酸、塩基が電離して中和に用いられるの
で、結局すべての酸、塩基が反応する。したがって、酸、塩基の中和の量的関係は、
酸、塩基の強弱に関係なく成りたつ。
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