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二つの悲しみ
筆者は、私たちは、この二つのことから、この悲しみから、何を考えるべきであろうか。⋯声なき声は、そこにあると思う、と述べているがこの筆者の言葉について、どう考えるか書こう。
という問題を教えてください🙇‍♀️🙏
参考にします💦

3 筆者は、「私たちは、この二つのことから、この悲しみから、何を考えるべきであろうか。 ・声なき声は、そこに あると思う。」(教科書 1ページ下段3~6行目)と述べている。この筆者の言葉について、あなたはどう考えるかを ここう。

回答

✨ ベストアンサー ✨

_戦争、或いは、人の死は、人の死自体の悲しみだけではなく、人の死がもたらす状況がずっと続く、と言うことを述べれば良いのではないかな?

_幼い少女の母親は、既に亡くなっており、祖父・祖母は病弱で、復員所にも出て来れない、寝たきりに近い状況。その上、更に幼い、妹弟がいる。
_父親が戦死しているので、この家族を経済的に支える者はいない。
_そんな状況が今後もずっと続く訳です。
_不幸と貧困とが連鎖して、再生産されて行く訳です。

_そして、皆大変な状況なのだから、と、声を上げて泣くことさえ憚(はばか)れている訳です。
_自助共助公助と言って、国がやるべき福祉をあまり行わず、生活保護を叩く世の中と似ている部分もあるのかもしれませんね。

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