✨ ベストアンサー ✨
2-メチルプロパンは、直鎖ブタンでなければ、必ず二番目にメチルが着くとわかるからメチルプロパンでも良い感じがしますが、正しくは
IUPAC命名法では、例外なく必ず位置番号を付けます。そのため、2-メチルと枝になる官能基は番号を振ります。
2-メチルプロパンは枝のブタンだから、イソブタンともいいます。
2-メチルプロペンも同様に2番めのCにメチルがついたから2-メチルプロペンというのであり、【 1ー】を省略するのは、C4の内、枝がC1で、直鎖がC3だから、このC3間にC=Cを作ると、C1と2の間またはC2とC3の間にC=Cができますが、IUPAC命名法では、C=Cの場所の番号が最小になるようにつける決まりがあるため、C=Cは1番から出ていると考えます。そのため、反対側の3と2番からとは考えず、C3の二重結合場所は1番からとなるため、、【 1ー】を省略するとなります。これはC3が3つ枝なくくっついているからであり、もし、C4がまっすぐなら、、【 1ー】または【 2ー】をつけ、1-ブテンや2-ブテンとします。
長くなりました。
IUPAC命名法では、側鎖の官能基は番号をつけるから、というのがシンプル解答となります🙇
いえいえ🙇
なるほど、IUPAC命名法の決まりに則っているのですね!
詳しい解説ありがとうございました🙇♀️