化学
高校生
どうして接戦の傾きが反応速度になりますか?
あと、どうして曲線だと分かりますか
123. 濃度の時間変化
温度一定のもとで,ある分子Aの溶液に触媒を加えたところ,分子Aが分子B
に変化する反応が起こった。その化学反応式がA→Bと表せるとき,Aの濃度とBの濃度はどのように時
間変化するか。Aの濃度変化のグラフとBの濃度変化のグラフとして最も適切なものを,それぞれ(ア)~(カ)の
うちから1つずつ選べ。ただし,反応開始前のAの濃度は1.0mol/L とし,B以外の生成物はなかったもの
とする。
(ア) 1.0
濃度[mol/L]
① 濃度[mol/L]
0.8
度 0.6
0.4
0.2
(エ) 1.0
0.8
度 0.6
0.4
0.2
0
1 2 3 4
時間 〔分〕
1 2 3 4
時間 〔分〕
イ 濃度[mol/L]
(イ) 1.0
0.8
度 0.6
付 濃度[mol/L]
0.4
0.2
0
(オ) 1.0
0.8
0.6
0.4
0.2
1
2
時間 〔分〕
3 4
第7章 化学反応の速さとしくみ 69
1 2 3 4
時間 〔分〕
ウ濃度[mol/L]
(ウ) 1.0
0.8
0.6
0.4
0.2
0
(カ) 1.0
0.8
濃度[mol/L]
0.6
0.4
0.2
0
1 2 3
時間 〔分〕
時間 〔分〕
123A (イ) B(オ)
縦軸に濃度,横軸に時間をとったグラフをかくと,ある
時間における接線の傾きが,その時間濃度における反
応速度となる。 はじめ, A の濃度は1.0mol/Lであり,
反応が進むにつれてその濃度は小さくなる。 よって, A
の濃度変化のグラフは, (ア)~(ウ)のいずれかである。 また,
反応物であるAの濃度が小さくなるにつれて反応速度も
小さくなるため, グラフの傾きも, 反応が進むにつれて
緩やかになっていく。このことより, Aの濃度変化のグ
ラフは (イ)であると判断できる。 また, 化学反応式より,
反応するAの物質量と生成するBの物質量は等しいので,
反応が進むにつれて, Aの濃度が小さくなるのと同程度
に,Bの濃度は大きくなる。 このことより,Bの濃度変
化のグラフは(オ)であると判断できる。 Bの濃度変化のグ
ラフの傾きめ
よって.
(3) 実験 ③は
・H2O2 の
生量は
・過酸化
らない
よって,
125 (1)
2
(2) 3
(3) 50
(4)
(5) 右
活性化エネル
状
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