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まず、A~Cの反応熱が何を表しているのか。

A 中和熱(水1molが生じる)

B 硫酸(1mol)の溶解熱+水酸化カリウム(2mol)の溶解熱+中和熱(水2molが生じる)
 *硫酸は2価の酸,水酸化カリウムは1価の塩基なので、水酸化カリウムは硫酸の2倍のモル数が必要。

C 硫酸(1mol)の溶解熱
ポイントは2つ。1つは、ヘスの法則により数学的に計算できること。もう1つは、中和熱が酸や塩基の種類に関係ないこと。つまり、塩酸を用いても硫酸を用いても、水1molが生じるときの発熱量は同じ。

ここで,Bの発熱量からA×2とCを引くと,残りの発熱量は水酸化カリウム(2mol)の溶解熱を表していることがわかる。
 323kJ - 56kJ×2 - 95kJ = 116kJ

求めるのは水酸化カリウム1molの溶解熱なので、116kJ÷2=58kJ

🍇こつぶ🐡

過去に作成した動画ですが、よろしければ以下🙇
https://youtu.be/eeQduJse4Tg

hi117

中和の場合は、気にしないんですね!!
なにより、説明わかりやすくて、感謝してます!
テストも頑張れそうです!!

🍇こつぶ🐡

頑張って~✨

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