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なぜ商品代金は売掛金になるのでしょうか

回答

✨ ベストアンサー ✨

売掛金というのは、相手に商品を売った時にその場で料金を払わず「つけ」にしておいたものです。
売掛金は資産ですので、商品を売った時の仕分けは
売掛金(資産の増加) 200,000/売上(収益の増加) 200,000ですよね。
(売掛金は簿記の習い始めは商品かもしれません)
その売掛金を現金で回収すると、売掛金は無くなった代わりに現金が増えます。
ここで売掛金をなくさないと二重に利益を計上することになってしまいます。
なので
現金(資産の増加) 200,000/売掛金(資産の減少) 200,000となります。
わからなければ補足しますので聞いてください。

Yuki

一行目、「相手に商品を売った時にその場で料金を払わず」と書きましたが「受け取らず」です。
売掛金はあとから自分のところに入ってくるお金です。
商品代金に対する借金(こちらは貸してる側ですが)みたいなものですね。
失礼しました。

ゲスト

返信ありがとうございます。
9行目ですが、7行目で売掛金はなくなった代わりに〜と書いてありますが、売掛金はなくなったわけではないのですか?

Yuki

売掛金は1年以内に回収が見込めるものをいいますが
売ったその日に回収できるわけではないので、
回収したとき初めて現金が増加したという仕訳になります。
しかし売り上げたのは現金を回収できた日ではないので、売った当日の仕分けも必要ですよね。
なので、売った当日は売掛金勘定を使うことで一時的に
売掛金/売上という仕訳にしておきます。
そして現金を回収したら現金/売掛金として売掛金を消滅させます(後から回収するお金はもうないということになります)
※帳簿上は記録として残ります。
売掛金勘定も参考にどうぞ。

Yuki

もう少し簡単な個人のやりとりを載せておきますのでイメージつかめるといいですね!
画像のふせんが売掛金だと思ってもらえればと思います。

ゲスト

遅くなってすみません💦
とても分かりやすい説明で助かりました!
本当にありがとうございます!!

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