英語
高校生

写真の英文(出典:StudySwitch社のスマホアプリ「英語リスニング」内の記事『アメリカ、朝食の歴史』の一部より)には動詞がいくつもあって混乱しています。
なので、この英文の構造をわかるように説明してください。
よろしくお願いします。

Arndt Anderson adds, “One of the first ways advertising was successfully or effectively used was to convince mothers that it was okay for their children to eat these instant cereals. アーント・アンダーソンさんは付け加えて、 「広告 が上手に、 または、 効果的に用いられた最初の方法 の一つは母親に対して子供がこれらの即席のシリア ルを食べてもいいのだと納得させたことだ」と話し た。
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回答

Arndt Anderson adds =SV
これはいいですよね。

<One of the first ways [advertising was successfully or effectively used] > was <to convince mothers <that it was okay <for their children to eat these instant cereals>>>

<> 名詞のまとまり
[ ] 形容詞のまとまり
です。長いまとまりだけくくりました。

2行目真ん中のwasの前までが主語で、waysの直後に関係副詞howが省略されています。
to convinceから文末までが補語です。

convinceは convince 人 that〜 の形で
目的語を2つとります。第4文型です。
「人に that〜 のことを 納得させる」
だからmothersもその後ろのthat節も、convinceの目的語。
このthat節は、目的語だから名詞節です。
目的語になれるのは名詞だけです。

で、このthat節の中が、さらに仮主語it〜to不定詞の構文になっているんです。
it was okayのitは仮主語、このitを受ける真の主語はto eat〜の部分で、
このto不定詞は名詞的用法です。
主語になることができるのも名詞だけだからです。

for〜はto不定詞の意味上の主語です。
to eatするのは誰かをfor〜で表しています
だから「子供【が】シリアルを食べる」という訳になっています。

仮主語it〜to不定詞の構文で、意味上の主語があるときの構文の取り方ですが、
for〜 to V… を一つの名詞のまとまりとして取るのが正しいです。だからforから文末までが一つの<>でくくってあります。

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