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ド典型のヨウ素滴定ですね
まず流れですが
1.物質量を測りたい物質を過剰量のヨウ素と反応させる
2.過剰に加えて余ったヨウ素を滴定し、何mol余ったか調べる
3.過剰に加えた分から余った分を引けば、「1」で何molのヨウ素が反応したかが分かる
4.反応式の比から何molの(今回は)硫化水素が反応したか分かる
元々のヨウ素は0.20×100/1000=0.02mol=2×10^-2mol
これと5.0L中の硫化水素が「全て」反応します
反応後の溶液を1.0L=1000mlとし、そのうちの50mLを取りだし反応させます
この50ml中に余っているヨウ素は0.03×20/1000×1/2=0.0003mol=0.03×10^-2mol
よって1L中に余っているヨウ素は1000/50=20倍して
0.03×10^-2 ×20=0.6×10^-2mol
ゆえに反応に使われたヨウ素は
2.00×10^-2 - 0.6×10^-2=1.4×10-2mol
ヨウ素と硫化水素は1:1で反応するので、5.0L中にあった硫化水素も1.4×10^-2mol
となります
回答ありがとうございます
ヨウ素滴定…聞き覚えがある気がします💦
元々計算が苦手なので途中式を詳しく書いて下さり助かりました
他の質問にも沢山答えて頂き、ありがとうございます🙇♂️