歴史
中学生

中学生が覚えるべき化学反応式で気になって調べたんですけど。
銅と酸素がくっつく時
ネットではCu+O→CuOって書いてたんですけど、整理と対策っていう参考書には2Cu+O2→2Cuoって書いてるんですけど、どちらが正解なのですか

回答

後者の方だと思います
化学反応のときは基本的に酸素は分子で出てきたと思います

はるき

どういうことですか。
理解力なくてすいません

酸素など空気には、原子で書くときと分子で書くときでは表記が違います
空気中にあるときに、酸素を示すときは、分子の方を使います
さんそ、だとわかりにくいので、鉄で考えますね
鉄は化学反応式で表すときも、原子として表すときもFeですよね
しかし、化学反応式で表すときと、意味が違うときがあります、それは体の中の成分を表すときです
体にも鉄という栄養素があると思います、
その時もFeで表しますが、実際に硬い金属の鉄が体の中にあるわけじゃないですよね
でも、同じ表記を使います、
なぜなら金属系は分子を作らない物質だからです
でも酸素は違います、分子原子分け目があります
今回だと銅が酸化(銅が酸素とくっつく)するときの化学反応式です
つまり、くっつく酸素は空気中のものと同じです
空気中は酸素は分子として存在しているのでO2です
なので、今回でいうと空気中の酸素と銅がくっつく化学反応式なので、後者の方が正解です

わかりやすく説明するために踏み込んだところまで書きましたが、前半の方はサラッと読み流してもらって大丈夫です
高校で詳しく習います
一番理解してほしいのは下の部分なので、下の部分で分からなければまた質問してください

はるき

て、ことはもしテストで化学式で表せ!と問われた場合は前者であっているということですか?

酸素の化学式はOで大丈夫です
ただ、化学反応式と、化学式はちがうので、そこが理解できているかどうかです
前者は、化学式ではないです
そして、化学反応式としては成り立ってません

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