✨ ベストアンサー ✨
長文にはなりましたが,原子価の正しい考え方について説明しますので,最後まで読んでください.
「最外殻電子層」という言葉がありますね.それぞれの殻には電子を収容できる数が決まっている.1番外側の殻を最外殻というんでしたね.
原子の性質は,この最外殻電子層に含まれる電子の数で大きく異なります.最外殻が電子でびっちり埋まっていると安定です.(ネオンとかアルゴンとかは化学反応しにくいですね.)逆に,最外殻の電子の個数が2個や3個だと,その電子は非常に邪魔なのです.“アンバランス”と思ってください.
だから,その電子をほかの原子に押し付けようとしてイオンになるわけです.
で,ここでは「共有電子対」の話でしたね.炭素の原子価は4.これは,“炭素は,原子だけの状態だったら,最外殻に4つ電子がある”という意味です.
先ほど私は,「最外殻が埋まっていたら安定」と言いました.あと4つ電子が有れば,8個となって最外殻が埋まるので,安定してうれしい.
だから,CNイオンで結合して, Nイオンから電子を4つ“借りる”ことで,無理矢理最外殻を8個にして安定させているわけです.
逆に Nイオンも,炭素の持っている電子を4つ“借りる”ことで安定しますから,お互いにwin-winですね.
このwin-winな関係を作るのが,電子をお互いに“貸し合っている”“借りあっている”共有結合,ということになります.
非共有結合ではなく、非共有電子対です💦
すみません,僕の記述に若干問題がありました.
原子は最外殻が8で安定でしたね.
炭素は最外殻が4.窒素は5なのですが,今窒素イオンになっているので1個増えて6ですね.
この4個と6個,お互いに何個ずつ出し合えばともに満足できるのか?について考えましょう.
“炭素が2つ出したら,窒素イオンは8個になって満足.だから炭素が共有するのは2個で良い.”
“窒素イオンが4つ出したら,炭素は8個になって満足”
ですから,合わせて6個のイオンを出したら,上手いこと8個ずつになって満足する,と.
で,炭素,窒素にはそれぞれ2個ずつ“共有しなくていい”電子があるので,それが非共有電子対になる,ということですね.
先ほどの僕の記述が完全に間違ってました.すみません.
こちらが正しいです.
ありがとうございます。このような配位結合の場合、炭素も窒素も価電子を補い合って、まだ電子が残っているので、非共有電子対になることが出来たという解釈で合っていますか?
そういうことですー
わかりました!ありがとうございました😊
ていねいにありがとうございます!!
理解出来たのですが、解答にある写真の電子式の書き方だと、Cの左にも電子があり、非共有結合の扱いになってしまわないのでしょうか?