古文
高校生
解決済み

「強く立ちにければ」の「に」と「けれ」
「たちもちたてまつりたりければ」の「たり」と「けれ」
の文法的意味を教えてください🤲
こういうのってどうやって見分ける物なのでしょうか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

「に」→完了
・完了の助動詞「ぬ」は必ず連用形に接続します。だから、「に」の前の「立ち」は連用形になってます!

「けれ」→過去
・過去(伝聞)の助動詞「けり」は必ず連用形に接続します。そのため、前述の「に」は連用形です。連用形が「に」になる助動詞は完了の助動詞「ぬ」だけです。

「たり」→存続or完了
・文脈から存続か完了か判断してください。でも、ほとんどは存続なので、とりあえず存続の意味(〜ている)で訳してみて違和感があれば完了の意味で訳すと良いかと思います!
・存続・完了の助動詞「たり」は連用形に接続します

「けれ」→過去
・上記の「けれ」と同じです!

助動詞は少しずつ覚えて、使っていくうちに体に馴染んでいくと思います…!やっていくうちにコツも掴めるかと!

さや

ありがとうございます‼︎
覚えていけるように頑張ります!

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