理科
中学生
解決済み

(6)を教えて頂きたいです。

16 -標準問題 2A君は次のような実験をした。 〈実験I〉 白金皿に銅粉をうすく広げて十分加熱した (図1)。 その結果, 合して酸化銅ができた。 〈実験ⅡI 〉実験Iで得られた酸化銅を室温まで冷やした後、 酸化銅と炭素粉末を試験管に入れ、よ くかき混ぜた。 この試験管を図2の実験装置で加熱し、十分反応させた。この際発生する 気体を石灰水の中に通すと石灰水は白く濁った。 酸化銅の質量と、反応後に得られた銅の質量 の関係は図3のグラフのようになった。 図 1 図2 酸化銅と炭素粉末 の混合物 銅粉 白金皿 石灰水 図3 1.0 0.8- 鋼 の0.6 質 量 0.4 0.2 0 銅と空気中の酸素が化 0 0.4 0.8 酸化銅の質量(g) 12 上の実験に関して,次の各問いに答えなさい。 (1) 下線部① の変化を化学反応式で示しなさい。 また, このとき銅が受けたような変化を何とい うか。 (2) 実験Ⅰで生成された酸化銅は何色をしているか。 (3) 下線部②の変化を化学反応式で示しなさい。 また,このとき酸化銅が受けたような変化を何と いうか。 (4) 実験ⅡI で 1.5g の酸化銅を完全に反応させたとき得られる銅の質量は何gか。 (5) 銅原子と酸素原子の質量比を求めるといくらになるか, 最も簡単な整数比で答えなさい。 (6)実験ⅡIで 1.5gの酸化銅とちょうど完全に反応する炭素の質量はいくらか。 ただし、酸素分子の 質量と実験ⅡIで発生した気体分子の質量の比は8:11であるとする。 また、答えは小数第3位を 四捨五入し,小数第2位まで求めなさい。

回答

✨ ベストアンサー ✨

こんばんは。
まず、実験2で発生した気体は二酸化炭素です。
(石灰水を白く濁らせるため。)
そして二酸化炭素は、炭素原子C1つと酸素原子O2つで構成されています。
対して酸素分子は、酸素原子O2つで構成されています。
この差は炭素原子1つ分です。
つまり、酸素分子と二酸化炭素の質量の比8:11から炭素原子と二酸化炭素の質量の比は(11-8):11です。

ここで、図3から、酸化銅1gに対して銅0.8gを得られることがわかっているので、この差(1-0.8=)0.2gは二酸化炭素であることがわかります。
そして、酸化銅:二酸化炭素=1:0.2なので、1.5gの酸化銅から発生する二酸化炭素は(1.5×0.2=)0.3gとわかります。

以上から、1.5gの酸化銅とちょうど反応する炭素の質量をxgとすると、炭素:二酸化炭素=3:11=x:0.3より、x=0.08181…gとなります。
これを四捨五入すると、x=0.08gです。

文章で書くと読みづらいですね…
わかりにくければ図で説明するので、遠慮なく言ってくださいね。
残りの質問も順次回答していくので今しばらくお待ちください🙇‍♂️

優美

ありがとうございます。明日再チャレンジしてみます!

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