暖流によって日本海が暖ためられ、海から水蒸気が発生する
冷たく乾燥したシベリア気団が、日本海を通るときに水蒸気を吸収する
水蒸気を吸って湿った空気は冬の季節風(日本海→太平洋)によって日本海から太平洋へと向かう
空気が山にぶつかり、上昇
上空に行くほど飽和水蒸気量が少なく、露点に近づくので、湿った空気は
雲になる
雪を降らせる
日本海側と太平洋側は雲がぶつかった山にしきられている
つまり、太平洋側へ行くには山を越えなければならない
結果、雲が下降
露点から遠ざかり、雲が消える
よって、太平洋側に雲が出来ないので、降らない
要約すると、
暖流によって日本海が暖められ、その際に発生した水蒸気を吸収して湿った空気が、山脈にぶつかって上昇し、雲ができて日本海側に雨や雪を降らせるが、山を下降して太平洋側に移動すると、雲が消えるから。
とかですかね
ありがとうございました!
流石です!