回答

✨ ベストアンサー ✨

いいところに気づきましたね!
確かに、可能は平安時代までは下に打ち消しの言葉がつきました。
しかし鎌倉時代に入ると、「打ち消しの語を伴わず、肯定の意味を表すように」なりました。
例)鎌倉時代より前→つゆまどろまれず(全くうとうとと眠ることもできない)……源氏物語・桐壺
 鎌倉時代以降→冬はいかなる所にも住まる(冬はどんな場所にでも住むことができる)……徒然草
徒然草は鎌倉時代末期に成立した作品です。
なので、この頃にはすでに、可能の「る」は、「打ち消しの語を伴わず、肯定の意味を表すように」なっていました。

この回答でわからない部分がありましたら、遠慮なく聞いてください(^^)

朝ごパン

そうなんですね!

時代によって使い方も違ってくるなんて知ってないと解けない問題ですね
授業で教わった事と違っていたのに答えに可能と書いてあってホントに困ってた所助かりました!
ありがとうございました

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