✨ ベストアンサー ✨
3と1が逆。
6:2=3:1ですが、比をかけ算する場合は、3:1のときは、
×1=3×と反対の数字をかけ算します。
よくあるミスです。半反応式を反応式にまとめると、
酸化剤:還元剤=1:3と逆になる。
半反応式のままなら、酸化剤×6(約分で3)=還元剤×2(約分で1)
1:3でも2:6でも同じ。
上に書いたんだけど、
半反応式なら、
二クロム酸なら6e-だから6倍、
過酸化水素なら2e-だから2倍です。約分したら、
二クロム酸を3倍、過酸化水素を1倍です。
質問者さんの最初の計算では、
二クロム酸を1倍、過酸化水素を3倍してます。
だから、反対の数値をかけるです。
回答を見た上でもう1回考えてみたらよく分かりました!助かりました。ありがとうございます!
いえいえ。
まとめた化学反応式の比を使う場合と、半反応式のe-係数を使う場合がありますが、化学反応式を作ると手間だしミスしやすいから、私は半反応式係数から計算します。自分でどちらを使うか決めておく。
半反応式だけから計算した方が早いから、私はe-係数は酸化剤、還元剤の価数だから、それをかけ算するようにしています。比を使うにはまとめて化学反応式にしないといけないし、その時に計算ミスしやすいし、式を作る手前があるから面倒。もちろん、化学反応式が与えられていたら比を使いますが、半反応式だけなら、価数でかけ算します。参考まで🙇
あ、なるほど!
半反応式からイオン反応式で表すときにはe-の係数を揃えるためにこの場合二クロム酸カリウム水溶液は1倍のまま、過酸化水素水は3倍して係数を揃えるから1:3になるけれど、(2)で必要なのはその時に係数を揃えた倍数ではなく、Cr2O7^2-とH2O2がそれぞれひとつ辺りイオンをどれだけ受け取るか、放出するかを比で表すから今回のは前者の比(倍数)を使ってしまっているから誤答
という解釈で合ってますかね?