✨ ベストアンサー ✨
反例を示すことが必要なのは、「ある条件を満たす数や図形などが存在しない」や、「条件①を満たす数や図形は全て条件②を満たす」などといった命題などを反証する時です。
「円周率が無理数になる」という命題には、議論する対象が円周率一つしかないので、反例という概念自体ありません。
今回は証明も求められていませんので、偽と答えるだけで良いです。
ちなみに、円周率が無理数であることは数2,3で習う微分法を用いることによって高校範囲で証明が可能ですが、結構難解な上あまり意味のないことなので省略します。気になればググってみてください。
詳しく説明していただきありがとうございます!