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Br(ベリリウム)、Si(ケイ素)、P(リン)は、全て最大の価電子数(最外殻電子数)が8個です。
また、H(水素)の価電子数は1個です。
価電子数が最大(8個)のとき、元素は形が安定します。
Brは価電子数が7個なので、Hを1個追加すれば8個になります。
なので、1個。化学式HBr。
Siは価電子数が4個だから、Hを4個追加すれば8個になります。
よって、1個。化学式SiH4。
Pは価電子数が5個、よってHを3個追加すれば8個になります。
よって、3個。化学式PH3。

大抵の場合、8−(元素の価電子数)で水素の結合する数がわかります。
例)Brの場合(価電子数7)
8−7=1
結合する水素原子の数は1個。

この問題でわからない部分がありましたら、遠慮なく聞いてください(^^)

jpgamw

回答ありがとうございます。
とっても分かりやすかったです!
すみません🙇
Hは他の物質の前に付けるか後ろに付けるか、どっちにすればいいのですか?
お願いします。

ゆうり

遅くなってしまってすみません💦
あと、Brは「ベリリウム(Be)」ではなく「臭素」でした……。
重ね重ねお詫び申し上げます🙇‍♀

Hの順番ですが、
HBr(臭化水素)のように、日本語で読むときに「元素を後ろから前へ」読むものは「○○化」とつきます。そして、両方非金属となります。
例)BrH……臭化水素
 HCl……塩化水素
 HI……ヨウ化水素
ただし、どちらかが金属の場合、「金属→非金属」という書き方をします。
例)FeO……酸化鉄
 Al2O3……酸化アルミニウム 
 AgCl……塩化銀

しかし、PH4(シラン)、PH3(ホスフィン)など、「○○化」とつかないものもあります。
その場合、
Rn、Xe、Kr、B、Si、C、Sb、As、P、N、H、Te、Se、S、At、I、Br、Cl、O、F
……の順に前から後ろへ書きます。
正直、「シラン」「ホスフィン」という名前や、この順番は大変なので覚えなくていいです。
H2Oを例外として、「○○化」と読まない水素の非金属との化合物は、Hの前に非金属原子をおいてしまいましょう!

jpgamw

返信いつでも大丈夫です!
臭素覚えておきます!!
金属か非金属かで違うんですね!
とても分かりやすく、テストの自信が少しつきました!
助かりました😊
ありがとうございました。

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