Question

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(3)の計算が分かりません

225
□□ 鉛蓄電池 次の文を読み、 あとの問いに答えよ。
正極と
鉛蓄電池は密度約1.2g/cm の希硫酸の中に, 負極として灰色の
して褐色の②
] を交互に浸したものである。
) + SO₂²- ③(
) + 2e
(
+ SO² + 4H + + 2e - ( ④ ) + 2H2O
放電するにつれて,両極ともしだいに白色の
の濃度も 7
でおおわれ、電解液(希硫酸)
するので,起電力が低下する。
(1) 文中の
■に適当な語句 (
に適当な化学式を入れよ。
(2) 放電により1.0mol の電子が流れた場合、負極板・正極板の質量は放電前に比べ
てそれぞれ何gずつ増減したか。(原子量:Pb=207, H=1.0, 0=16,S=32)
放電により 1.0mol の電子が流れた場合,放電前の希硫酸が35%, 1.0kg であっ
たとすると, 放電後の希硫酸の濃度は何%になるか。
(4) 鉛蓄電池を充電する場合、外部電源の(-) 極に鉛蓄電池の何極をつなげばよいか。
発展問題
226 □□ 燃料電池 下図は、白金を添加した多孔質の炭素電極 電解液にリン
酸水溶液を用いた水素-酸素型の燃料電池の構造を示す。 次の問いに答えよ。
を用いた。
電気抵抗

で、電子 1molでは、この号の32g が増加する。
(3)
電解液の濃度変化は,アイ ばらばらではわかり
にくいので、1つにまとめた化学反応式で考える。
⑦+① より、
2e
2PbSO4 + 2H2O... ウ
ウより, 電子 1molが流れると, H2SO (溶質)
Pb + PbO + 2H2SO4
1mol (98g) が消費され, H2O (溶媒) 1mol (18g)が生
成する。
放電後の希硫酸の質量パーセント濃度は,
溶質量 (1000×0.35) - 98
× 100 ≒ 27.3 ≒ 27[%]
=
溶液量
1000 - 98 + 18
参考 鉛蓄電池は起電力が1.8V以下になると充電
ができなくなるので,それまでに充電する必要
がある。 また,希硫酸の濃度よりも密度の方が
測定しやすいので,密度を測定し、充電すべき
かどうかを判断する。
(4) 放電時には鉛蓄電池の負極
(+)
(-) 電源
<リン酸形の場合>
H2 (還元剤) は、電子
(-) Hz → 2H+
電子は導線を通っ
受け取られる。その
Hが一緒に反応し、
(+) O2+4H +
① x2 + ② で
A
4e
2H₂ +0₂ 40 → 2H
参考 アルカリ
H2 は電子を
液中のOHT
(-) H2
電子は導
に受け取ら
一緒に反応
(+) C
④×2+
2H2
このアル

Answer 1

✨ ベストアンサー ✨

たこ焼き

式がたてられない、ということですか？
それとも、計算ができない、ということですか？

@

式が立てられません

たこ焼き

化学反応式から、1molの電子が流れると、硫酸は98g減って、水は18g増える、というところまではわかりますか？

@

わかります

@

質量%濃度の所が分からないです

たこ焼き

遅くなりました。
質量パーセント濃度とは、溶液の質量に対する溶質の質量の割合を表したものです。

すなわち、質量パーセント濃度=(溶質の質量/溶液の質量)×100

電流が流れる前、希硫酸の質量は1000g、質量パーセント濃度は35%だったらしいから、
電流が流れる前に存在した溶質(硫酸)の質量は、
　1000×0.35[g]　←溶液の質量の35%が溶質の質量なんですよね。
電流が流れる前の溶液(希硫酸)の質量は1000g。

1molの電子が流れると、硫酸は98g減って、水は18g増えるらしい。
すなわち、1molの電子が流れると、溶質は98g減って、
溶液は－98+18[g]になる。
　　※溶液とは溶媒+溶質の質量ですよね。

だから、1molの電子が流れた後の
溶質の質量は1000×0.35+98
溶液の質量は1000－98+18
になる。

分からなければ質問してください

@

おかげさまでわかりました。
ご丁寧な解説ありがとうございました。