✨ ベストアンサー ✨
①では、硫酸銅五水和物が2.5gなので、水に溶け硫酸銅にくっついてる水分子が他の水と混じると、溶質は硫酸銅のみになりその際2.5gでは無くなります。
②については、単純に、体積モル濃度についても質量濃度についても質量モル濃度についても計算すれば2パーセントにはなりません。
③については、硫酸銅16g、つまり硫酸銅0.1molを500mLの水に溶かせばたしかに0.2mol/Lになりますが、この際の溶質は硫酸銅五水和物であり、硫酸銅より式量が多く、16gでは0.1molになりません。
よって正解は④です。
丁寧にありがとうございます!🙇♂️
①と②については、体積モル濃度であるのか質量濃度であるのか質量モル濃度であるのかが明確に示されていないので、これらを否定するには厳密にはそれら全て検算しなければなりませんが、テストなどでは、濃度の基準が明確に示されていない場合、1度その選択肢を飛ばし、他の選択肢に正解がないか先に探してください。大体の場合は他に正解の選択肢が存在します。