回答

✨ ベストアンサー ✨

弧度法の理解はできていると思って説明しますが、わからなければそこから勉強するとよいです。

まず、1や2や3の公式を単位円でイメージできていますか?こいつら全部、図を書いたら至極当たり前のことを言っています。適当な図ですが写真参照してください。
中でも1は何周グルグルしても三角関数は同じだよというめっちゃ当たり前のことを言っていて、この公式を使うことで、例えば100πとか-2022πとかだとしても、位相を0から2πの範囲に変換することができます。例7の(1)で、9/4πは2πから4πの間にあるので、0から2πに落とし込むために、2πを引いています。
似たようなイメージで、2は0からπ(単位円上半分)の三角関数で書き表すための公式です。4/3πはπから2πの間なのでπを引いて0からπの三角関数で表すことができます。
3は位相が0より小さい(負の)ときに0より大きい位相(正)に変換するための公式です。

ブドウくん

位相という言葉は分かりにくいかもしれないですね。物理とかだとそう言うのですが、数学なので動径という言葉の方が伝わるかもしれないです。

あと、これらの公式は覚えなくても単位円を書けば3秒で導出できます。脳のキャパがあり余っているなら覚えてもいいと思いますが、そんなにめちゃめちゃ使うわけでもないですし、慣れたら脳内単位円で導けるようになるので、普通は覚えなくてもよいと思います。

教えてくれてありがとうございます!

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?