手前味噌ですが、過去の私のQ&Aリンクをはっておきます。
https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/1197286
殖産興業は、イギリスでおこった産業革命(第二の技術革新)を日本に取り入れるための施策です。
そして、工業化に成功したら、大量生産した商品を売る市場と、原料の確保が必要になります。そこで、富国強兵をして植民地を増やそうと日本はしました。
学校(義務教育、当時は小学校)は、殖産興業や富国強兵の一環として始まりました。
現在は、IT革命(第三の技術革新)の真っ只中です。
だから、学校でGIGAスクール構想をして、第三の技術革新に乗り遅れないようにしようとしています。
とはいえ、日本の学校は、産業革命の少品種大量生産を得意とする組織なので、GIGAスクール構想が上手く機能していない側面があります。
IT革命により、多品種少量生産だけでなく、個別大量生産(変種変量生産)が可能になります。
(物作りと人作りは共通している部分がありますからね。)
しかし、未だ学校の授業は、一斉授業で知識の一方通行が多いのも事実です。(先生が悪いのではなく、学校という組織が時代(の技術革新)に合っていないのが原因だと分析しています。)
帆夏さんにおきましては、上手くITを使いこなし新しいきめ細かな勉強をしていって下さいね。