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メンデル(Gregor Johann Mendel)
1822〜1884
オーストリアの植物学者であり修道士。
1856〜1863に、修道院の庭でエンドウの交配実験を行う。扱ったエンドウの株はおよそ1万株とも言われる。
そして1865年、親の形質は遺伝子によって規則性に従い子孫に伝わるという、「メンデルの法則」を論文で発表する。
(ただしエンドウの結果は、この法則の理想に当てはまりすぎるところがあり、論文は改ざんされていたのでは?と疑われている)
しかし彼の論文は評価してもらえず、1900年にド・フリーズ、コレンス、チェルマックの3人がそれぞれ独立して発見するまで忘れ去られることとなる。
また、エンドウの実験後、メンデルは「ミヤマコウゾリナ」という植物でも同じ実験を行ったが、思わしい結果は得られなかった。
……このくらいですかね。
余談ですが、初めてメンデルを知った中学生の頃、「機械もなさそうな1800年代に1万株以上のエンドウで実験するなんて……この人、すごく暇だったの……?」
と思った記憶があります(笑)
長文失礼しました(_ _)
ありがとうございます!!めっちゃ分かりやすいです!これが知りたかった!
確かに暇そうやな🤔って思います笑