数学
中学生
解決済み

答えてくださった方フォローします!分かるところだけでも大丈夫です💦練習1から4教えてください🙏

まずは、場合の数を数えるための基本的な考え方を, 集合の要素の個数を 求めることを通して身に付けていこう。 A集合の要素の個数 目標集合の要素の個数が求められるようになろう。 (p.16 練習 2 10 集合の要素の個数を求める方法を考えていこう。 集合Aの要素の個数が有限であるとき,その個数を n(A) で表す。 たとえば,1から 10 までの自然数全体の集合 A={1, 2, 3, ……, 10} の要素の個数は 10個であるから, n(A)=10 である。また,空集合のは要素が1つもない集合であるから, n(の)=0 である。 15 例 集合の要素の個数を求める。 1 全体集合を U= {1, 2, 3, 4, 5, 6} B 2 とする。びの部分集合 3 A={1, 2, 3, 4}, B={2, 4, 6} 5 について n(A)=4, n(B)=3 20 また,AUB={1, 2, 3, 4, 6}, A={5, 6} であるから 和集合を AUB, Aの 補集合をA で表す。 また 共通部分を AB で表す。 n(AUB)=5, n(A)=2 終 *「集合」は数学Iで学ぶ内容である。6~11ページで, 本章を学習するのに必要な数学 Iの「集合」の内容を準備として掲載している。 25 6
第1節 場合の数 15 練習 例1の集合び, A, Bについて, 次の個数を求めよ。 1 (2) n(B) ) (3) n(ANB) (4) n(AUB) 集合の要素の個数は, 前ページ例1のようにそれらを直接数えること で求められるが, 効率よく求めるために, いくつかの公式を考えよう。 まず,全体集合Uの部分集合 A, Bに対して, AとBの和集合 AUB の要素の個数 n(AUB)について考えよう。 5 n(A)=a, n(B)= 6, n(ANB)=c とすると,右の図からわかるように A B n(AUB)=(a-c)+c+(b-c) 個 =a+b-c 10 (a-c)個 (b-c)個 である。すなわち, 次の等式が成り立つ。 n(AUB)=n(A) +n(B)-n(ANB) 次に,Aの補集合 A の要素の個数n(A) について考えよう。 U: A Aは,全体集合びの要素からAの要素を 除いた残りである。したがって, 次の等式が 15 成り立つ。 A n(A)=n(U)-n(A) 集合の要素の個数について, 次のことが成り立つ。
第1章 場合の数と確率 U(40個) 全体集合びの部分集合 A, Bについて 2 例 B(25個) n(U)=40, n(A)=18, n(B)=25, n(ANB)=6 であるとする。 (1) n(AUB), n(A)を求める。 n(AUB)=n(A)+n(B)-n(ANB) A(18個) 6個 5 =18+25-6=37 n(A)=n(U)-n(A)=40-18=22 (2) n(AnB)を求める。 ド·モルガンの法則より AnB=AUB であるから n(AnB)=n(AUB)=n(U)-n(AUB) 10 =40-37=3 終 目標 練習 全体集合びの部分集合 A, Bについて n(U)=30, n(A)=20, n(B)=12, n(ANB)=7 であるとき, 次の個数を求めよ。 (2) n(AUB) 2 (3) n(AnB) B 集合の要素の個数の活用 11 目標 倍数の個数が求められるようになろう。 (p.17 練習 5 集合の要素の個数の公式を活用して, 様々な場合の数を求めよう。 100人の人に,aとbの2間のクイズを出題したところ, aに正解し た人は 77 人,bに正解した人は84人, a, bともに正解した人は66 人いた。aにもbにも不正解の人は何人いるか。 練習 3 練習 練習3について, 右のような正 bに bに 正解 |不正解 合計 4 解,不正解の人数の表を作った。 表の空らんをうめ, 次の人数を aに正解 66 77 求めよ。 aに不正解 (1) aにだけ正解した人 合計 84 100 (2) bにだけ正解した人 *ド·モルガンの法則については, 11ページを参照。

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