Question

定家

古典の格助詞についての質問です💦
この写真のマーカーが引いてある部分の格助詞の意味を教えていただきたいです🙇‍♀️
自分は二つとも主格かな？と思っています💦
どなたかお願いします🙇‍♀️🙇‍♀️

6
の
いい
うつくしきもの
ちご
うつくしきもの、瓜にかきたる児の顔。雀の子の、ねず鳴きするにをどり来
すずめ
る。二つ三つばかりなる児の、急ぎてはひ来る道に、いと小さき塵のありける
および
を、目ざとに見つけて、いとをかしげなる指にとらへて、大人ごとに見せたる、
かしら
いとうつくし。頭は尼そぎなる児の、目に髪のおほへるを、かきはやらで、
ちかたぶきてものなど見たるもうつくし。
4てんじゃうわらは、
5 さう ぞ
大きにはあらぬ殿上童の、装束き立てられてありくもうつくし。をかしげ
いだ
なる児の、あからさまに抱きて遊ばしうつくしむぼどに、かいつきて寝たる
いとらうたし
あふひ
はちす

うつくしきもの

Answer 1

✨ ベストアンサー ✨

躬恒

私も両方とも主格だと思います。
「児の 目に髪のおほへるを かきはやらで」は「児“が”目に髪“が”被さるのをかき分けもせずに」という風に“〜が”で訳せるのでそうかなと思います。

定家

解説まで丁寧にありがとうございます🙇‍♀️💦