✨ ベストアンサー ✨
逆になる
コイルではなく、磁界が変化しているから
コイルにN極を近づけると、近づけた側にN極ができる。
コイルの上側からN極を近づけると、コイルの上側がN極、コイルの下側からN極を近づけるとコイルの下側がN極だから、上側はS極
基準になるのは⑩で、コイルの左からN極を近づけると+の電流が流れ、磁石がコイルを通過して、S極が遠ざかると-の電流が流れる、というのが(4)のグラフから見て取れる情報です。
たいして⑪は、S極をコイルの左から近づけているので、基準とは逆の-の電流が流れる。磁石がコイルを通過して、コイルの右側からN極が遠ざかると+の電流が流れる。これは上記の基準とは磁石の向きが逆になるから起こる現象。
その後、磁石のN極がコイルの右から近づいてくるので、コイルに流れる電流は-。
磁石がコイルを通過して、コイルの左側からS極が遠ざかると+の電流が流れる。
よって、イが正解になる。
<この問題のまとめ>
N極がコイルの左から近づく→+
S極がコイルの左から近づく→-
S極がコイルの右から遠ざかる→-
N極がコイルの右から遠ざかる→+
N極がコイルの右から近づく→-
S極がコイルの左から遠ざかる→+
入れる向きにも関係があるのを知りませんでした
入試前で助かりました!
それはコイルにも前後の関係があるってことですか?