歴史
中学生

再結晶と蒸留の違いは何ですか?

回答

再結晶とは溶解度の差を利用して溶けきれなくなった溶質を結晶にすることです。飽和濃度以上にすると初めの結晶よりも純度の高い結晶が析出します。

蒸留とは、混合物を一度蒸発させ、後で再び凝縮させることで、沸点の異なる成分を分離・濃縮する操作のことです。例えば水とエタノールの混合液を加熱すると、エタノールの方が沸点が低いのでエタノールが早く蒸発します。そのため最初の方に蒸発してくる気体にはエタノールの方が多く含まれています。

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再結晶は再び結晶を作ることで、蒸留はある「液体」の物質を「気体」にして「液体」にもう一回戻して取り出すことです。

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