回答

✨ ベストアンサー ✨

図は『一般気象学』という本からの引用です。太陽放射の赤外線領域に当たる部分の吸収は水蒸気や二酸化炭素が担っています。

太陽放射は超大雑把に紫外線、可視光線、赤外線という領域で考えるのがいいと思います(本当はX線とかガンマ線とかいろんな領域がもっとあるんですけど)。で、紫外線に近いほど波長は短く(0.2〜0.38μm)、赤外線領域に近いほど波長は長いのです(約0.77μm以上)。紫外線を吸収するのはオゾンです。太陽放射のエネルギーのピーク(一番強い領域)は可視光線にあります。

何色の光が波長が長いか短いか、というのは混乱しやすいかもしれません。私の場合、ペンケースにフリクションの蛍光マーカーを写真のように可視光線の色の配列と同じにして、青フリクションに近い領域を波長が短いとし、赤フリクションに近い領域を波長が長いという風にして覚えて、それを常に持ち歩きました。

じょう

補足。

『一般気象学』の図を加筆、補足しました。
他に質問がございましたらどうぞ。

Aoi :-)

ありがとうございます!!!
しっかり理解できました!わかりやすい写真や図、覚え方まですごく助かりました🙇🏻‍♀️

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