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平面のベクトル方程式は

・平面の法線ベクトル𝒏
・平面上の1点A(𝒂)

を用いて 𝒏・(𝒓-𝒂)=0 で表されます
これを満たすベクトル𝒓の集まりが平面ということです

OAベクトルを𝒂
OBベクトルを𝒃
OCベクトルを𝒄 とすると

(1)
求める平面は
・OAの中点(𝒂/2)を通る
・𝒂に垂直 (法線ベクトルは𝒂)

よって 𝒂・(𝒓-𝒂/2) = 0

(2)
OPベクトルを𝒑とすると

𝒑は
𝒂・(𝒑-𝒂/2) = 0 …①
𝒃・(𝒑-𝒃/2) = 0 …②
𝒄・(𝒑-𝒄/2) = 0 …③
を満たす

② - ① より
𝒃・(𝒑-𝒃/2) - 𝒂・(𝒑-𝒂/2) = 0
⇒ 𝒃・𝒑 - 𝒃²/2 - 𝒂・𝒑 + 𝒂²/2 = 0
⇒ (𝒃-𝒂)・𝒑 - (𝒃²-𝒂²)/2 = 0
⇒ (𝒃-𝒂)・𝒑 - (𝒃-𝒂)・(𝒃+𝒂)/2 = 0
⇒ (𝒃-𝒂)・{ 𝒑 - (𝒃+𝒂)/2} = 0

これは
法線ベクトルがABベクトルで
線分ABの中点を通る平面のベクトル方程式を表すから
点Pは線分ABの垂直二等分面上にあるとわかります

BC,CAについても同様に言えることなので
点PはAB,BC,CAの垂直二等分面上にあります

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