英語
高校生
解決済み

なぜshould keepではダメなのですか?
〜される。と書かれていないと受動態と判断できないのですがコツを教えていただきたいです。

32 The temperature in the refrigerator。should kept low so that the 。go bad. food there。will not く駿河台大) [ai]a99d esd re tor Point 013
0 should kept → should be kept : ho laft fan
受動態

回答

✨ ベストアンサー ✨

keepは、〜を保つ とか 〜を…の状態にする とか、
〜を にあたる言葉、つまり目的語が必要ですよね。

受動態っていうのは
〜を保つ→〜が保たれる のように
目的語を主語の位置に持ってきて、全体の意味が変わらないように「〜される」というふうに動詞の部分を直してるんです。
だから、
受動態のときは、目的語が欠けているはずなんです。
主語の位置に移動しちゃってますからね。

今回の問題では
[冷蔵庫内の温度] should kept low となっていて
まずkeptを見たときに、目的語が欠けてるって気づかないといけないんです。
lowは 低い っていう形容詞だから、〜を には当てはまらないですよね。

だから、
目的語が欠けてるのに、受動態の形になっていなくておかしいぞ?
って考えて文全体を見直して
冷蔵庫内の温度 は 
低く【保つ】→低く【保たれる】
に直さないとおかしいから、should be kept という答えにたどり着きます。

ののののの

誰かが 温度を 低く保つ のであって

そうすると温度は 低く保たれる ですね。

keepは他動詞で、後ろにはどういう形が続くかっていうのを理解しておくのがベストですが、
それがわからなくても、
keep = 保つ だから、普通に考えて 保つ対象が必要だろうから、目的語があるだろうなぁ と予測すればいいです。英語独特の表現とかもあるから100%それで当たりますとは言えませんが、70%くらいはそれでクリアできると思います。

さうしー

ありがとうございます!わかりました!
ちなみにOとCの違いはなんですか??

ののののの

〜を と訳すにしても訳さないにしても、
目的語は 名詞しかなることができません!
主語も名詞しかなれません!

今回の文では
[人] が [冷蔵庫の温度] を低く保つ 能動態

[冷蔵庫内の温度]が低く保たれる 受動態

[冷蔵庫内の温度]は名詞です。
the temperature 温度 名詞です。
これにin the refrigerator 冷蔵庫内の 
というまとまりがくっついて

the temperature in the refrigerator
冷蔵庫内の温度 
という1つの名詞のまとまりを作っています。

能動態のときはこれが目的語になっているし
受動態のときはこれが主語になっています。
名詞なら目的語にもなるし主語にもなりますから、これで問題ありませんね。

ののののの

Oは目的語、動詞で書かれてる動きの対象を表します。
目的語は名詞しかなることができません。

Cは補語といって、2つ役割があります。
①目的語が無い文では、主語の説明をします。
説明というのは、
「[主語]が【何】である」「[主語]が【どんな】である」
これの【  】の部分です。

she is 【a high school student】
彼女は 〜である 【何】  の語順
shb is 【good at English】
彼女は 〜である 【どんな】の語順

どちらの文もSVCという文型で、【 】がCです。
Cになるのは、
名詞(のまとまり)と
形容詞(〜的な表現やまとまりも含む)が多いのですが、
表現によっては、to 不定詞や動詞の原形などもなることがあります。
SV C と書くときのVにどんな動詞がくるかによって、後ろの形が決まるので、どの動詞の後ろがどんな表現になるか、個別に覚えていくしかありません。

②目的語がある文では目的語の説明をします。
いわゆるSVOC というやつです。
文法の説明ではよく、O=Cとかって書かれることがあるですが、これは誤解を生む部分があって、OとCのあいだに主語述語の関係がある と言ったほうがまだいいかもしれません。
①のときと同様に
「[目的語]が【何】である」「[目的語]が【どんな】である」という説明をするのですが、
主語の場合より直接的じゃないので、読み取る必要があります。

He kept [the temperature in the refrigerator] 【low】.
彼が、[冷蔵庫内の温度]を、【低い状態】に保った
ということは
[目的語]が【どんな】である ってことですよね。
[冷蔵庫内の温度] が【低い状態】である

余計な話ですが
仮にkeepの訳が分からなかったとしても、
形からSVOCだって決定できれば、
[冷蔵庫内の温度] が【低い状態】だっていう最低限の読み取りはできるんです。
SVCとかSVOとかSVOCっていうのは読み取りの際にはこのように使うんです。

目的語のうしろに補語があるときも
Cになるのは、
名詞(のまとまり)と
形容詞(〜的な表現やまとまりも含む)
が多いのですが、
表現によっては、to 不定詞や動詞の原形などもなることがある。
SV OC と書くときのVによって、後ろの形が決まる。
どの動詞の後ろがどんな表現になるか、個別に覚える。

さうしー

となると31なら
受動態(the music(は主語 )at the dance could be heard me from far away
能動態I could hear (the music(は目的語) at the dance from far away
ということになりますか??
になるということですか?

ののののの

惜しいですね〜!
でもかなり理解してもらってると思います。

能動態
I could hear the music at the dance
これは正しいです!

受動態
the music at the dance could be heard 【me】 from far away

meはここにあるのはおかしいですね。
形から解釈すると、動詞(ここではcould be heard)の後ろに名詞(me)があると、このmeは目的語だな?って普通は考えます。
でも受動態ですから、〜を聴く→〜が聴かれる だから
聴かれる の形になってるのに目的語があるのはおかしいですよね。

これはややこしくなるから説明してなかったのですが、

the music は能動態の目的語で、受動態だと主語に移動します。
そうすると、
もともと能動態のときの主語だったIはどうすんの?
ってなりますよね。
質問者さんはthe musicと交換してみたんですね。
でもこれは間違いです。

この文章だと、少しおかしな表現になりますが
The music could be heard from far away (by me/I)
っていうのが正しいです。
能動態の主語は、受動態にするとby〜って形になるんです。

ただしこれはいろいろ例外があって
①by me でもby I でも良い。
かたち的におかしくないのはmeですが、Iと書くことによって、これが受動態だからこうなってるのであって、能動態のときの主語はIだったんだよ!!って分かる。himとhe、herとshe、、とかも全部同じです。

②書かなくても良い場合がある
遠くから音楽が聴こえる、ってのは多分私だけじゃなくて、その場にいる人みんな聴こえますよね。
「みんな」とか「人間一般」を表すときはby〜とわざわざ入れないことが多いです。
この問題もby〜は省略した方が自然です。

③by〜以外の前置詞を使う場合がある。
by〜というのは、人が何か動作をする っていうときの
受動態(=人によって、何か動作がされる)には使います。

それ以外の場合は表現によっていろんな前置詞がきます。
例えば
能動態
The news pleased me. pleaseは「喜ばせる」
そのニュースは私を喜ばせた。

ニュースは人でもないし、何か動作をする物体でもないですよね。


受動態
I was pleased 【with】the news.
私はそのニュースに喜んだ
喜ばせられた ということは 喜んだ ということです。

こんなふうにby以外の前置詞を使うものがあります。
こういうのは、動詞によって決まるので、大抵は熟語として覚えさせられたりします。
be pleased with〜 〜に喜ぶ 
みたいな感じで。

ただし、熟語として覚えるだけだと、どのレベルを目指すかにもよりますが、難しい文章を読むようになったときに絶対につまづくときがきます。高校の教科書のレベルまでは覚えちゃっても平気です。

I am pleased with the news.

さうしー

よくわかりました!!
つまり他動詞ではなく自動詞のときは
受動態(the music(は主語 )at the dance could be heard from far away (by me かI)

能動態I could hear the music at the dance from far away
のように前置詞を前に置くということですか?

ののののの

> つまり他動詞ではなく自動詞のときは
これは違います!!!

能動態
I could hear the music at the dance from far away

受動態
the music at the dance could be heard from far away (by me かI)

これは合ってます。
ですがこれは自動詞じゃないですよ!
能動態の方を見てください。
hear the music 「音楽を聴く」ってなってるでしょ。
hearは他動詞、the musicは目的語です。
これを能動態→受動態にするのはできてますよね。

受動態は目的語を主語にして…って説明しましたよね。
ってことは、
能動態で目的語がない文は受動態を作れないってことです。
つまり
他動詞の文しか能動態を受動態に直すことはできない。
自動詞は受動態にできない。
ってことです。
これスーパー重要なので脳みそに直接油性マジックで書いといてください!!!!

ののののの

> つまり他動詞ではなく自動詞のときは、
> 前置詞を前に置くということですか?

おそらく聞きたいことはこうですか?↓

能動態
I could hear the music
SVO

受動態
the music could be heard
s'v'
紛らわしいのでいまここでは小文字+アポストロフィつけます(自分が勝手にそうしてるだけです)

SVOの文を受動態にすると、
Oがs'になってVがv'になりますね。

SVOの文の受動態はs'v'です。
そうすると、
能動態のSを省略せずに書きたい場合は、
受動態の文はs'v'(第1文型)で成立してしまっているので、前置詞のまとまりで書くしかない。、

↑たぶんこういうことが言いたかったですか??
だとしたらそれはばっっちりです。100点です。

ちなみに
SVOOの文の受動態はs'v'o'です。
Oが2つあるから受動態も2種類作れます。

SVOCの文の受動態はs'v'c'です。

これらもそれぞれ、s'v'o'やs'v'c'で文の要素が欠けるところなく成立してしまうので、
能動態のときのSを受動態の文中に明記したいときは、by〜や他の前置詞を使って書くしかありませんね。

さうしー

ほんとに分かりました!ありがとうございます!!

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回答

〜される。と書かれていないと受動態と判断できないのですがコツを教えていただきたいです。
⇒ コツは、主語が「人間以外のもの」の場合、通常受動態になることが多い。
The temperature(S) (in the refrigerator)(M) should [be kept]<受動態> low so that ….
…しないように、冷蔵庫の中の温度は低く[保たれる]べきである。

能動態の文:We(S) should [keep](V) the temperature(O) (in the refrigerator)(M) low(C) so that ….
…しないように、我々は冷蔵庫の中の温度を低く[保つ]べきである。

参考にしてください。

taka

さうしーさん、あなたは「ひねくれて」いません。想像力が豊かなだけです。
冷蔵庫(冷蔵庫自体が)は低く温度を保つべきだ。考えてしまうのですが、→ それであれば、冷蔵庫が主語になるか、誰か人間が主語になる文だと感じます。

また、the temperature(S) should keep(V:自動詞) low(C:形容詞)の表現は英語にはありません。
しかし、the temperature should be kept low はOKです。
the temperature remains low(温度は低く保たれる)はありますが…。

さうしー

ありがとうございます!

taka

Anytime!😊

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