数学
高校生
解決済み

数IIの図形と方程式のところです!
この式の意味がよく分かりません。
どなたか考え方を教えてください🙏

ULIKE 2直線の交点を通る直線 2直線 x+y-4=0, 2x-y+1=0 に対して, 方程式 点と直線の k(x+y-4)+(2.r-y+1)=0 直線 ax + b. を考える。ただし, kは定数とする。 直線!と点 る。これを求 方程式のが2直線の交点を通る直線を表すことを示してみよう。 点Hの座標を x+y-4= 0, 2x-y+1= 0 x+y-4=0 4 | 2x-y+1=0 を同時に満たす x, yの値の組 x=1, k=1/k=0 x, y=3 はkの値に関係なく① を満たす。 k=-1 よって 14 よって,① で表される図形は2直線 3 この値をkと の交点(1, 3)を通る。 また,①を変形すると 4 すなわち (k+2)x+(k-1)y+(-4k+1)==0 また、H(x e+2とk-1は同時には0にならないから, ② の表す図形は直線である。 これと2よ よって, ① は2直線 x+y-4= 0, 2x-y+1=0 の交点 (1, 3) を通 る直線を表す。 2直線の交点を通る直線 is 例題 これよ の交点と点(23)
ULIKE 2つの円の交点を通る円 前ページの例題5のように, 2つの円 °+y°-10 = 0 9 次の円 k=- 中 x°+y°-12.x+6y+20= 0 の (2) 点 は,2点(1, -3), (3, 1) で交わる。 O k=3 2つの円0, 2に対し, kを定数として, k=-2. 2 次の方程式を考える。 -5 k(x°+y°-10)+(x°+y°-12.x+6y+20) =0 10 方程 x= 1, y=-3 および x=3, y=1が③を満たすから, 2点 (1, -3 11 次の (3, 1) は3で表される図形上にある。 10 また,③を変形すると (k+1)x+(k+1)y°-12x+6y+(-10k+20) = 0 12 直編 数 となる。したがって kキー1のとき, ③ は2つの円0, ② の交点を通る円を表し、 k=-1のとき, ③は2つの円(D, (② の交点を通る直線を表す。 り

回答

✨ ベストアンサー ✨

最初に、なぜわざわざ
k(x+y-4)+(2x-y+1)=0
という式を考えるのか、というところから。
やりたいことは、「x+y-4=0と2x-y+1=0の交点を具体的に計算せずに、交点を通る図形の方程式を作る」ことです。
このことを念頭において読んでみてください。

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2直線x+y-4=0,2x-y+1=0の交点を(p,q)とおきます。(ちゃんと求めるのが面倒なので文字でおきました)
すると、(p,q)は直線x+y-4=0上にあるので、
p + q - 4 = 0
また、(p,q)は直線2x-y+1=0上にもあるので、
2p - q + 1 = 0
が成り立ちます。
ここで、①の左辺にx=p,y=qを代入すると、
k(p+q-4)+(2p-q+1) = k・0 + 0 = 0
となるので、x=p,y=qはkの値に関係なく①を満たすことがわかります。つまり、①で表される図形は、kの値に関係なく(p,q)を通ります。
(画像ではp=1,q=3と求めていますが、p,qの値を求めなくても分かることだったのです。)
①の式のままだとxやyがあちこちにあって扱いづらいので、移項して整理したものが②になります。このように変形することで、①は直線を表していることが分かったよと言っています。

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続いて2枚目の画像。といってもやりたいことは先ほどと変わりません。
①と②の交点を(p,q)とおくと、(x,y)=(p,q)は①,②を満たすので、
p^2 + q^2 - 10 = 0
p^2 + q^2 - 12p + 6q + 20 = 0
そして③に(x,y)=(p,q)を代入すると、
k(p^2+q^2-10)+(p^2+q^2-12p+6q+20)
= k・0 + 0 = 0
よってkの値に関係なく、③で表される図形は(p,q)を通ります。

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例えば、「2つの円の2交点を通る直線の方程式を求めなさい」といわれたとき、連立方程式を解いて交点を出して、2点を通る直線を考えて、というのでは大変です。代わりにこの方法を使えば、2交点を通る図形の方程式が一般的にkを用いて表せるので、後はその図形が直線になるときのkを求めて代入すれば良いのです。

りょう

ありがとうございます!!
凄くわかりやすいです!

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