理科
中学生
解決済み

対立形質の純系同士をかけ合わせてできた子で自家受粉を行った結果、メンデルの遺伝の法則によると孫は正確に3対1に分かれるはずだが、
例えば『149対47』のように正確に3対1にならなかった場合、ぴったり3対1にするにはどんな工夫が必要か。

というような問題なのですが、答えは (孫にあたる種子の数をできるだけ多く得られるようにする) でした。
なぜこのような答えになるのかがわかりません。教えてくださると嬉しいです。

メンデル 有性生殖

回答

✨ ベストアンサー ✨

中学生向けの回答かわかりませんが、、、
「大数の法則」というのがあります。例えば、サイコロを1回振ってある目が出る確率は1/6ですよね。しかし、実際には2,3回試した程度ではある目が出る確率というのは1/6にはなりません。しかし、サイコロを例えば1000回振ると、その確率は1/6に近づいていきます。つまり、試行回数を増やせば、実際の確率は計算上の確率に近づいていくということです。
これと同じように、遺伝の実験においても試行回数(種子の数)を増やせば、種子の比率も計算上の比率である3:1に近づいていくと言えます。

髙橋

わかりやすくありがとうございます。理解できました!

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