✨ ベストアンサー ✨
判別式の値によって実数解をいくつ持つかだけ覚えていればいいですよ
D>0→異なる2つの実数解
D=0→重解
D<0→実数解を持たない
これと上に凸であるか下に凸であるかを考えれば、グラフを書くだけで不等式の解の範囲もわかりますので覚えなくて大丈夫です。
(例)x^2-3x+2<0 を満たす実数xの取りうる値の範囲を求める。
f(x)= x^2-3x+2とする。
f(x)=0の解はx=1,2
f(x)は下に凸の放物線だから
f(x)<0を解くとき放物線y=f(x)がy=0より下にあればよい(y軸負の方向)。
これを満たす実数xは1<x<2
というふうに分かるので覚えるのは判別式と実数解の個数の関係だけで大丈夫ですよ!
そうなのですね!わかりやすく丁寧にありがとうございました!助かりました。