左の図のような変化をするのは強酸と強塩基の中和の場合です。
元々が強い酸なので塩基を少し加えたくらいじゃpHは中々変化しません。でも、塩基がある一定の量を超えると急激にpHが上がります。(これをpHジャンプと言って、強酸と強塩基の中和で顕著に見られます)
右の図は弱酸と強塩基の中和で、弱い酸に対して強い塩基を使っているためpHは上がりやすく、少量の塩基でもある程度のpHの上昇が見られます。
中和滴定について質問です!滴定するときのpHの変化の仕方はなぜ中和点付近まではほとんどpHが変化しないのでしょうか?滴下すればするほど濃度が薄くなるのでpHも滴下するだけ変化すると思うんですが違うのでしょうか?また、弱酸や弱塩基を滴定するときに初めに少しグラフが上昇している理由も教えて欲しいです!
左の図のような変化をするのは強酸と強塩基の中和の場合です。
元々が強い酸なので塩基を少し加えたくらいじゃpHは中々変化しません。でも、塩基がある一定の量を超えると急激にpHが上がります。(これをpHジャンプと言って、強酸と強塩基の中和で顕著に見られます)
右の図は弱酸と強塩基の中和で、弱い酸に対して強い塩基を使っているためpHは上がりやすく、少量の塩基でもある程度のpHの上昇が見られます。
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回答ありがとうございます!追加で質問なのですがpHは水素イオン濃度が関係していて、pHジャンプをするのは水素イオンや、水酸化物イオンが少なくなってきていて、ちょっとの加えるだけで水素イオンと水酸化物イオンの割合が逆転するから、ということだと思うのですが、それならなぜpHジャンプする直前は水素イオンが少なくなっているのにpHはあまり変わっていないのでしょうか?