✨ ベストアンサー ✨
古文単語の「聞こゆ」というものがあります、意味は(申し上げる)なので謙譲、と分かるのですが、覚えるだけでは応用が効きません。
今回の場面では、「問い」ているのは自分(筆者)で「問われている」対象の人物を敬っています。
このような場合、受け手尊敬になるため、問いに続く丁寧語は謙譲語になると言うわけです。
補助動詞というものは「給う」や「奉る」などで基本的に意味を持っていません。現代語で言う「なさる」などと同じです。
補助動詞は敬語にしか付かないと言うわけではありません。
分かりやすかったです。
この場面で「問い」ていたのは自分だったんですね。
ありがとうございました!