✨ ベストアンサー ✨
簡単に言えば借金です。国が保有するお金を上回る支出が必要だったので、赤字国債を発行したのです。そして、なぜ第2次高度経済成長期に発行されたのかというと、当時は消費が美徳とされていて、過度に消費を行ったとしても、大衆消費社会であったので、すぐにもとが取れる状態でした。よって、政府も、東海道新幹線開通などの多額消費をバンバン行い、赤字国債を発行したわけです。ちなみに、赤字国債は誰かに買ってもらうもので、赤字国債を買った人は数年後に数割増でお金が帰ってくるよー、というシステムです。当然返済するのは国です。(ちなみに、赤字国債は必ずしも儲かる訳ではなく、国が財政破綻をすれば、お金はかえってきません)だから、今の日本のように「借金を借金で補う」ことが出来るです。当然少し前はこんなことをしていればいずれは破綻すると世界から思われていましたが、今の破綻しない日本をみて、世界は日本を様子見し、日本が借金を膨張させても破綻しないのか見守っている状態です。
ありがとうございます!とってもわかりやすいです😭助かりました。