回答

✨ ベストアンサー ✨

全体としてよく書かれています(中3のレベルとしては高い方だと思われます)。能く勉強なさっているのですね。
多少気になる点はありますが、その中には表記の問題(ライティングには関係あるが、スピーチではわからないようなもの)も含まれています。一応、それも併せて以下に述べておきますから、参考にしてみてください。また、修正案もつけておきますが、これも必ずこうでなくてはいけない、というものではありませんから、一例だと思っていただければ幸いです。

☆don't wantの部分は、文法的ミスはありませんが、「起こってほしい」という文の否定になりますから、若干消極的というか、スタンスとしては曖昧な印象を受けるでしょう。代わりに、「起こらないでほしい」というような、起こるという部分に否定をかけてあげて、その願望にしてあげると、より積極的な、強い表現になるでしょう。

☆becauseには、接続詞と副詞というふたつの使われ方があります。接続詞の場合は、文を切らずにそのまま後ろに書き、副詞として使う場合には、becauseの前で文を切ります。たとえば、「I'm tired.」と「I practiced the trumpet very hard.」のような文章があったとき、接続詞として使えば「I'm tired because I practiced the trumpet very hard.」となるのに対し、副詞として使えば「I'm tired. Because, I practiced the trumpet very hard.」のように、becauseは文頭の副詞で後ろにカンマが入ることが多い、などといった特徴を持ちます。使用頻度としては、基本的に接続詞で、どうにも文が長くなりすぎるような時、またはもったいぶって言うような時など、稀に副詞として使われる、というぐらいの認識でいてください。ですから、1行目の最後の用い方は不自然、ということになります。

☆suffer from disaster.と、disasterが短い間に2回も出てきているのは気になります。英語は、単語の反復をものすごく嫌います。そして、英語という言語の特性を利用して、豊富な類義語・同義語を用いて言い換えたり、何でもかんでもitに変えてしまったりします。今回はitで受けてしまっても良いでしょう。

(続く)

guest

☆3行目、earthquakeはスペースを必要とせず、一語です。また、これ一語にfor exampleという表現を用いるのは少し大げさな気がします。寧ろ、日本の話をし始めた時点で具体例になるとして、文頭に持ってきてはいかがでしょう?

☆4行目、So,とするのは文法的ミスではありませんが、ものすごく大きなことが始まりそうな感じを受けます。長々と前提を喋って、一息ついて、「では、」といってさらに壮大な話を語り始めるようなイメージです。ですから、ここのカンマは不要で、喋る時にも1拍置かずにそのまま続けてスピーチすると良いでしょう。また、文章において文頭に持ってくるのはあまり好ましくないですから、前の文に合わせて少し変えてあげることで、繋げてあげた方が自然です。

☆このような場合には、あまりdecreaseという語は用いませんね。decreaseは自動詞であることも多く、また自然に、段々と減っていくような感じですから、今回はreduceなどの語が適切かもしれません。

guest

☆To prepareは、「準備しておくこと」という意味であれば、preparingのような動名詞の形の方が好ましいでしょう。

☆is given as an example.は文語的表現としては素晴らしいのですが、スピーチに使うと回りくどかったり、すこし冗長なイメージを与えることもあるでしょう。

☆usufulはusefulのミススペルでしょうか?

☆talkはtalk to 人 という形で使われることはありますが、自動詞ですから原則的に後ろに直で名詞が来ることはありません。この場合は、each otherというコンテクストも踏まえて、talk with each otherとしても良いかもしれません。

☆To decrease damage will be possibleというのは「損害を減らすことが出来る」という意味でしょうか?であれば、隠れた主語Weを用いた方が自然です。

☆these measuresというのは「これらの手段」ということでしょうか?一瞬誤読してしまったので。もしそうであれば、ここも言い方は少し変えた方が良いでしょう。

☆respond toは応答とか、返事の意味合いが強いですから、これも不自然でしょう。

以上が見たところの主な修正箇所です。長く書いてしまったので、非常に大量にあるように思われるかもしれませんが、殆どが些細な語用論に関するお話ですから、あまり気にしないでいただければと思います。こういうのは慣れですので。最後に、これらを踏まえた添削案を書いておきますね。

guest

I hope that any kind of disaster will never occur again, so that no people would need to suffer anymore. One example of disaster related to us is an earthquake. As you all know, there are so many disasters in Japan, so preparing for them is important to reduce the damage. Having an emergency kit is an instance. It contains many things including food and water which is essential in our daily lives. We can easily evacuate with some essentials if an earthquake occurs, and in that regard it makes us possible to live longer. Another important thing is talking with our neighbors about the action we should do when the disaster occur. We must prepare to deal with the problem, and we must also remind that those simple steps can reduce the damage of disaster, save our lives.

こんなところでしょうか。間違いがあったら申し訳ないです。

guest

見た目は大分変わっているように見えるかもしれませんが、ざっくりと表現の仕方を変えただけですから、主張の内容は凡そ保たれていると思います。これからも頑張ってください。

ありがとうございます✨

この回答にコメントする

回答

添削例です。
最後の文だけよく分からないので申し訳ないのですがカットしました。

冠詞などの細かいミスについては説明を割愛しますが,不明点があればお返事にてまたご質問ください。

2点だけ説明を加えておきます。

まず,「BのようなA」「A,たとえばB」のように,Aというカテゴリーに属するBという〝人やモノ〟を例示するとき,つまりBが〝人やモノ〟といった名詞であるとき,<A, for example B>という言い方はできず,<A, such as B>か,くだけた言い方で<A, like B>とします。
for exampleは副詞で,完成した文に後から付け足すもの(=for exampleを抜き取っても文として成立する),such asやlikeは前置詞(句)で,後ろの名詞と合わさってはじめて文の一部になれるものです。

また,to不定詞を主語にした文が2つありますが,文法的な違いはさておき動名詞の方が単純に言いやすいと思います。もしくは形式主語のitを使うのもよいでしょう。

上記以外は必要に応じてお聞きください。
強弱と間(ま)に注意して,スピーチ頑張ってください。

適当先生

添削例バージョン2です。
私のPC画面では画像が上手く表示されていませんが,上記回答および当コメントとも画像添付してあります。

適当先生

※バージョン1とバージョン2の順番を間違えましたが,気になさらないでください。

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?