生物
高校生
解決済み

高校生物の遺伝子導入の問題が分かりません!問1、2は知識問題なので、理解できたのですが、問3と問4が全く出来ないです。分かりやすく教えてください!!回答の方よろしくお願いします。

●33. 遺伝子導入 抑える遺伝子(Amp')とラクトース分解酵素であるラクターゼの 遺伝子(lacZ)を含むブラスミドがある(図1)。このプラスミドに、 特定の塩基配列を認識して切断する酵素Aを作用させて切断し た。また,同じ酵素Aを用いてヒトの DNA から遺伝子Xを含む DNA 断片を切り出した(図 2)。その後、両者を混合し、切断点を つなぐ酵素Bを作用させた(図3)。この混合液を AmがもlacZももたない特殊な処理をした大腸菌 と混ぜたところ, 部の大腸菌がプラスミドを取りこんだ。続いてアンビシリンと発色基質 (無色の 物質で,ラクターゼが作用すると青色の物質に変化する)を含んだ寒天培地上で培養すると,図に示 すように青色と白色のコロニーが観察された(図 4)。 抗生物質であるアンビシリンの作用を ラクターゼが作用 すあ え化すろ 酵素Aによる 切断部位 |Amp" lacZ 図1 O。 Amp 酵素Aによる 切断部位 遺伝子X 青色の コロニー 酵素A O 9本素B の 酵素B または 白色の ○コロニー O- 遺伝子X lacZ 遺伝子X Amp 図2 図3 図4 問1 酵素A, Bの名称として最も適当なものを,次の0~0のうちからそれぞれ一つずつ選べ。 O RNA ポリメラーゼ O DNA ポリメラーゼ 間2 酵素Aで切断される結合として最も適当なものを,次の0~0のうちから一つ選べ。 0塩基と塩基の結合と塩基とリン酸の結合 0リン酸と糖の結合および塩基と塩基の結合 問3 図4の青色と白色のコロニーは, それぞれどのような大腸菌が増殖したものと考えられるか。 最も適当なものを,次の①~①のうちからそれぞれ一つずつ選べ。 0プラスミドを取りこまず,遺伝子Xを取りこんだ大腸菌。 プラスミドを取りこまず,遺伝子Xも取りこまなかった大腸菌。 2カタラーゼ Qマルターゼ 0 制限酵素 の DNA リガーゼ O消化酵素 O ATP アーゼ の 糖と塩基の結合 0塩基と塩基の結合 青色の 問う台色 問4 =ドX シ70O 遺伝子Xが組みこまれたプラスミドを取りこんだ大腸菌。ラクダーゼツつくリだ 7 ラワト0遺伝子Xが組みこまれなかったプラスミドを取りこんだ大腸菌。 周4 アンビシリンを含まない培地で実験を行った場合,その結果は図4と比較してどのようになる か。最も適当なものを,次の0~0のうちから一つ選べ。ただし, 他の条件は同じとする。 0青色のコロニーだけが多くなる。 O 白色のコロニーだけが多くなる。 的4浩a子レゃまものを o Prピ @青色と白色のコロニーがともに多くなる。 同じ結果になる。 0 -9 [13 東京薬科大改) がなかっクた5うクターでがつくりただされる O
遺伝子導入 プラスミド

回答

✨ ベストアンサー ✨

培養前の大腸菌は3種類。
[1]プラスミドを取り込まず、Amp'もlacZももたない大腸菌
[2]遺伝子Xが挿入されたプラスミド(図2右上)を取り込んだ大腸菌
[3]遺伝子Xが挿入されなかったプラスミド(図2右下)を取り込んだ大腸菌

問3
これらの大腸菌を、アンピシリン存在下で培養すると、
[1]はAmp'(アンピシリン耐性遺伝子)をもたないので、生育できません。
[2]と[3]はコロニーを形成しますが、[2]は遺伝子Xの挿入によってlacZ遺伝子がはたらかないため発色基質が分解されず白色のコロニーを、[3]はlacZ遺伝子がはたらいて発色基質を分解するため青色のコロニーを形成します。

問4
アンピシリンのない培地では、[2][3]だけでなく、[1]の大腸菌もコロニーを形成できます。[1]はlacZ遺伝子をもたないため、発色基質が分解されず白色のコロニーを形成するので、白色のコロニーが増加すると考えられます。

ジャイアンツ

図2右上と図2右下はどこの図ですか?

アデリー

図3でした。 スミマセン💦

ジャイアンツ

わざわざありがとうございます!分かりやすかったです!!

アデリー

頑張って下さい✨

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?