回答

✨ ベストアンサー ✨

受動態っていうのは、目的語を主語にして、全体の言ってることは変わらないように書き換えてるんです。
「私がおもちゃを壊す」→「おもちゃが壊される(私に)」という感じです。

tellは 主語 tell 人 that節 って語順を取ります。
[人]に[that節]ということを言う と訳します。

この[人] は目的語なので、これを主語にして
[人] was told that節 の語順は正しいです。
[人]が[that節]ということを言われる という訳です。

ちなみに、that節も目的語で、tellは目的語を2つとる動詞(第四文型)なんですが、このthat節は主語に持ってくることはないですね。
理屈の上では可能ですが、やってるのを見たことがないです。

sayは 
主語 say (to 人) that節 という語順が基本です。
(to 人)はあってもなくてもいいです。
sayの目的語はthat節だけです。sayは目的語を一つだけ取る動詞なんです。(第三文型)

だから、I was said that という語順はおかしいです。
[人]はsayの目的語でないから、主語に持ってこれないからです。
tellとは違って、sayの場合はthat節を主語にして受動態の文を作ることができます。
ただしthat節を文頭に持ってくると前が長くなるので、
It is said that節 という形を取ります。
このitは仮主語のitで、本来の主語はthat節です。
いわゆるit 〜thatの構文です。

アカリ

丁寧な解説ありがとうございます😊

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?