✨ ベストアンサー ✨
鋭い質問ですね。不十分な解答です。
kが最大・最小のときにIが最大値・最小値をとる論証が必要です。ちゃんとやるなら、
x+y=k とおくと、
I = (k-y)(y+1) +k
= -y² +(k-1)y +k
= -{y -(k-1)/2} ² +(k-1)² /4 +k
= -{y -(k-1)/2} ² +k²/4 +k/2 +1/4
= -{y -(k-1)/2} ² +(k+1)² /4
ここまで変形すると最大値・最小値の議論ができるようになりますよね。賢明なサスケさんなら分かるかと思うのでここまでの回答にしておきます。
↑この後半のやり方で最大値も議論可能でしたね。
まぁ色んなやり方があるということで。
回答ありがとうございました!
画像にあるのは解答例3ですが、解答例1ではxを固定しyのみを変数として見ることで議論を進める方法が紹介されていて、ご提示くださった議論もそれと本質的には同じ種類のものかもしれません。
とても参考になりました。
ミスがあったので訂正します
I = (k-y)(y+1) +k
= -y² +(k-1)y +2k
= -{y -(k-1)/2} ² +(k-1)² /4 +2k
= -{y -(k-1)/2} ² +k²/4 +3k/2 +1/4
= -{y -(k-1)/2} ² +(k+3)² /4 -2
あとこのやり方で議論できるのは最大値ですね。
最小値は
I = (y+2)k -y² -y
y+1>0 よりこれが最小値をとるのはkが最小のときで
k=1 のとき、よって
I ≧ -y² +2
ここから最小値の議論ができます。