✨ ベストアンサー ✨
こんにちは。
書き込みを見たところ、陽極で発生する気体を求める時に誤った方法で求めています。
陽極において起こる反応は、白金を極として使っていること、ハロゲンを含まない、酸性であるということから水の酸化反応であることがわかります。
水の酸化反応の式は
2H2O→(4H^+)+O2↑+(e-)
とたてられます。
間違えたのはここで発生する気体を水素としてしまったことのようですね。
基本的に陽極から発生するのは負の電荷を持つ物が大半なので関係を完全に理解できるまでそれで判断するといいと思います。
ご回答ありがとうございます!
電解槽Ⅱが酸性だとどこから分かるのでしょうか?
ネットの記事を調べたところ、「硝酸銀水溶液は酸性だ」
といったものを発見して混乱してます…
ご返信ありがとうございます。
pHから判断すると極論ですが硝酸銀は酸です。
ですが、ほとんど中性と変わりないので中性か酸性かは教科書や学校での指導に従ってください。どちらか分からなくてもそんなに困りませんし。
あと、回答の仕方がいけなかったですね。
陽極にて水分子の酸化反応が起こるのは溶液が中性である場合も含みます。ですから硝酸銀が中性酸性関係なしに水の酸化反応が起こると判断出来ます。
何度も返信下さって、ありがとうございました!
疑問が解決しました。
上記の式のところで電子の係数が抜けていました。
正しくは4e-です。
また、必要とするmolについては電子4molの発生で酸素が1mol発生するので4となります。