教えるのは明日になりますが、教えましょうか?
個数と物質量[mol]について聞かれたら、アボガドロ定数6.0×10²³/molを思い付く(問題に書かれているはず)
アボガドロ定数は単位を見たらわかるように、1molに含まれる原子や分子の数は6.0×10²³個である、という意味である。(正確に言えば、原子や分子の6.0×10²³個の集団を1molとする)
(1)【3.0×10²³個の水素原子は何molか】
アボガドロ定数より1molに含まれる原子の数が6.0×10²³個であるから、
3.0×10²³個の水素原子の物質量は
1mol:6.0×10²³個=◻️mol:3.0×10²³個より、
6.0×10²³×◻️=3.0×10²³
◻️=0.50
よって、答えは0.50mol
(2)【6.0×10²⁴個の水分子は何molか】
アボガドロ定数より1molに含まれる分子の数が6.0×10²³個であるから、
6.0×10²⁴個の水分子の物質量は
1mol:6.0×10²³個=◻️mol:6.0×10²⁴個より、
6.0×10²³×◻️=6.0×10²⁴
◻️=1.0×10
=10
よって、答えは10mol
(3)【1.5×10²⁴個の銀イオンは何molか】
アボガドロ定数より1molに含まれるイオンの数が6.0×10²³個であるから、
1.5×10²⁴個の銀イオンの物質量は
1mol:6.0×10²³個=◻️mol:1.5×10²⁴個より、
6.0×10²³×◻️=1.5×10²⁴
◻️=0.25×10
=2.5
よって、答えは2.5mol
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