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「2+(549-526+1)」の「2」は[1]と[2]の2パターンの時の話ですね。
ということは「2+(549-526+1)」の「(549-526+1)」が[3]のパターンとなりますが、なぜ[3]の場合の総数が「(549-526+1)」になるのか。
[3]のパターン はaの値によって中央値が(a+550)/2に決まります。
なので[3]の時にaの値は何通り可能性があるかでそれに対応して中央値が何通りなのかもわかります。
[3]は「526≦a≦549」の時です。
「526≦a≦549」を満たすaは
549-526=23通り   
ではないのはわかりますか?

例えば「教科書の32ページ〜35ページが宿題」と言われたら「宿題は35-32=3ページ分」ではありません。 32、33、34、35の4ページ分が宿題です。
このように○〜□と言われたら実際は□−○+1で計算しないと○〜□の中に整数がいくつ含まれているかは分かりません。
ですので今回の[3]「526≦a≦549」ですと該当するaの数は「549-526+1通り」となります。

ロン

とても分かりやすかったです。
ありがとうございました!

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