化学
高校生
引き算する理由はなんですか?
14.化学反応の速さ 167
基本問題
過酸化水素の分解速度 1.00mol/L の過酸化水素水10mL に酸化マンガン (IV)の
を少量加えると,過酸化水素は分解し,酸素が発生した。反応中の過酸化水素水の
体積は変化しないものとして,次の各問いに答えよ。
のと
2H02 → 2H20+02
(1) 過酸化水素の分解する速さは, 酸素の発生する速さの何倍か。
反応開始から60秒間に発生した酸素は, 1.5×10-3mol であった。反応開始から60
秒後の過酸化水素のモル濃度は何 mol/L か。
(3) 反応開始から60秒までの間の過酸化水素の平均分解速度は何mol/(L's)か。
T
295.反応の速さと濃度 反応物AとBから生成物Cを生成する反応がある。 25℃では,
Cの生成速度ひは, Aのモル濃度[A]だけを2倍にすると2倍に, Bのモル濃度[B]だけ
を1/2倍にすると1/4倍になった。次の各問いに答えよ。
(1) vの単位を記せ。ただし, 時間の単位は分[min]とする。
2) 反応速度定数をんとして、 ひと [A]および[B]との関係を表す反応速度式を示せ。
3) [A」と[B]をいずれも3倍にすると, ひは何倍になるか。
14 化学反応の速さ(p.
294. 過酸化水素の分解速度··
(1) 2倍(2) 0.70mol/L (3) 5.0×10-3mol/(L·s)
を高くし
子が増加
解答
解説)(1) 過酸化水素の分解反応において, 過酸化水素2 mol が分
解すると,酸素1 mol が生じる。
2H2O2
Chec
活性
活性
ケHOSH
2H20+02
過酸化水素水の体積は一定なので, 物質量の変化量とモル濃度の変化景
は比例する。したがって,反応式の係数比は各物質の反応の速さの比
と等しく,過酸化水素の分解する速さは, 酸素の発生する速さの2倍で
ある。
(2) 60秒間に1.5×10-3mol の酸素が発生したので,この間に分解した
過酸化水素は1.5×10-3mol×2=3.0×10-3mol である。また,最初の
過酸化水素の物質量が1.00mol/LX (10/1000)L=1.00×10-2mol なの
で、反応開始から60秒後の過酸化水素のモル濃度は,
1.00×10-2mol-3.0×10-3mol
297-
0液量一定
応や、様へ
器中の気
は、物質
解答
解護
この
ル濃度の製性
れる
る。
が低
10/1000L
=0.70mol/L
で
別解反応開始から60秒後の過酸化水素のモル濃度は,最初の過酸化
水素のモル濃度が1.00mol/L なので,
Ot(s)開に 水
1.00mol/L-
1.5×10-3×2
mol/L=0.70mol/L
(3) 反応の速さは, 単位時間に変化する物質の量で表される®。したが
って,過酸化水素の平均分解速度[mol/(L's)]は, 次のようになる。
度がAc mll 酸
たとすると、
おける反応の(
10/1000
Ac
12=
0.70mol/L-1.00mol/L
ひは、次のよう
At
60s-0s
-=5.0×10-3mol/(L·s)
S p
回答
まだ回答がありません。
疑問は解決しましたか?
この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉
おすすめノート
高1化学基礎
7366
29
物質の量と化学反応式
6470
51
酸化還元反応
5019
21
酸と塩基
4680
18
分子と共有結合
3834
12
化学反応と熱
3591
25
無機化学まとめ(完成)
3437
2
有機化合物の特徴と構造
3261
13
物質の量と化学反応式(続編)
3067
4
電気分解
2703
15