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溶解すると溶質分子は溶媒中に均一に拡散します。
したがって、例えば全体の半分の体積の溶液の中に含まれる溶質分子の数は全体の半分の数になるでしょう。具体的に、100mL中に0.2molの分子が含まれているとすれば、50mL中には0.1mol, 10mL中には0.02molの分子が含まれていることでしょう。
均一に拡散しているとき、溶質分子の量が、溶液の体積に比例することがわかるでしょうか。つまり、溶液の体積が2倍3倍になれば、分子数も2倍3倍になり、あるいは1/2倍1/3倍になれば、分子数も1/2倍1/3倍になるということです。
このことから、体積がv/100倍になれば、分子の量も、もとのv/100倍になるとわかります。
ありがとうございます!理解できました!