歴史
中学生
解決済み

至急です‼️
・江戸時代に交通や都市が発達したのは何故ですか?
・なぜ上方で文化が栄えたのか?
・享保の改革について考えられることは何か?

教えてください!

歴史

回答

✨ ベストアンサー ✨

・参勤交代で、宿場町など交通が整備されていく。
・大名は、自領発展に注力するので、城下町などは発展していきます。
・江戸は、全国の大名や武士が一年ごとに生活するため、建物とか食料を購入するので経済が回り、町が発展していきます。

上方:京都と大阪をセットにまずは考えて下さい。
まず、京都は、天皇や貴族が住んでいますので、大量の物資を消耗します。
京都に物量を運ぶ拠点として、大阪が発展します。大阪までは海路で、大阪から京都は。水路(淀川)です。
いきなり京都に物は持っていけません。
江戸は、家康の代から、まだ作り始めただけなので、物流拠点といて整備されていません。
大阪は、秀吉の時代から整備されていますので、大名の米の取引とかを大阪でするようになります。
そうなると、経済の中心として、大阪は栄えます。
大阪が栄えることで、上方には経済的な余裕が発生し、文化が栄えるのです。

・享保の改革
①その前に、織田は武力だけでなく、楽市楽座の経済も注力し成功ました。
②当然、その後の天下人もその流れになります。
③平和な時代になると、経済が発展していきます。
貨幣経済が発達しますが、武士には、商売のイロハはわかりません。
コスト計算や、支出のバランス(バランスシート)と言う概念がありませんので、先例通りとか、家格によって見栄をはらねばなりません。
当然、一度贅沢をすると、なかなか贅沢をやめれません。(これは、戦後の今の日本も同じです。)
戦国時代なら、戦をして勝てば、所領が増えるので、収入がアップしますが、平和な時代は、鎖国もしてますし、武士の収入は増えません。
(平和だから、当然、武士の子供も増えますので、結果、武士が増えます。収支のバランスも狂ってきます。)
④財政赤字が積み重なってくるので、その整理をしなくてはなりません。
★問題は武士の給料。大名の給料はお金ではなく、石高=お米ですが、経済はお金で動いています。
お米は不作な年もあります。豊作でも、米価が安くなります。経済概念のない武士が、米価をうまくコントロールしたり、米の取引を上手にする事はできません。だから、藩や幕府の財政にも悪い影響が出てきます。

詳しい享保の改革はこっちを参考にしてくださいな。
https://www.japanserve.com/nihonshi/n-reki-050-kyouhounokaikaku.html

江戸時代 享保の改革 財政赤字
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