✨ ベストアンサー ✨
酸塩基の場合で、
→は強酸、強塩基の反応式を示す。
強酸、強塩基は電離度100%であり、電離して+と-に分かれて右辺に行ったら、左辺には戻らないことを示す。
⇄は弱酸、弱塩基の場合の反応式を示す。
弱酸、弱塩基は電離度が小さく、右辺の反応と左辺の反応を行ったり来たりできる。実際電離度が小さいため、右辺にはあまり行きたがらないんだけど。こんな感じ。
これ以上は、電離平衡や、多段階電離、電離定数とかの話も追加しないといけないから。簡単な理由は上の部分で。
要するに、片方にしか進まない反応か行ったり来たりできる反応かだけです🙇
そうです。
強いのは覚えましょう。
強酸なら塩酸、硫酸、硝酸。
それ以外は弱い。
強塩基はアルカリ金属か土類金属にOHなら強い。
それ以外は弱いと覚えましょう。
理解されたなら、解決済みして頂けると助かります。
そうでないと、私のコメントはしばらくして削除されます🙇
ご説明ありがとうございます。高校生のわかる範囲でご丁寧に解説していただき、とてもわかりやすかったです。
ちなみにドリル6⃣のような問題は、強酸か弱酸か覚えていないと矢印の方向を判断できないということでしょうか。