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数学Ⅱで習う弧度法で出てくるものは角度であり数字(実数)です。
例えばsin π=0なのはご存知だと思いますが、π=3.14159…であるのでsin (3.14159…)=0ということです。
そもそも弧度法というのは半径1の扇形の「弧の長さ」そのものを「中心角」の値にしたものです。
例:半径1,弧の長さがπの扇形(半円)の中心角をπと定める。
ですので定義から弧度法での値は本来「実数」となっています。
弧度法の単位はラジアンですが、これは単位っぽいものをつけておかないと呼ぶとき困るぐらいのもので、見かけ上の単位に過ぎません。なので弧度法は実質単位がありません。(こういうのを単位が無次元であると言います。)物理を習われていたら「si単位系」というのを調べてみるとよりわかると思います。

長くなりましたが、弧度法では実数全てを角度に見立てているということが伝われば幸いです。

IK

分かりました!ありがとうございました!

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