質問
大学生・専門学校生・社会人

 電気自動車についてです。
現状の日本で電気自動車が普及してもエコでは無いような気がします。国内の発電の3/4を火力で賄っていますし、結局のところ脱酸素にはなっていないと私は思います。皆さんのご意見をお聞かせ頂ければ幸いです。

ev 電気自動車 脱酸素 エコ

回答

おっしゃる通り単純に電気自動車=エコにはならないでしょうね。自動車そのものの性能機能が新しくても、製造する際の環境負荷は、既存のものより高いという報告はよく見ます。
一度造ったらずっとそれに乗り続ければエコに近づくかも。
脱炭素論の背後には自由経済制限をしようという輩や原発推進論者、はたまたユートピア的発想、エコなら何でもokの盲信者様々、胡散臭さプンプンします。
本気でエコに付き合ってたら2050年頃には、そもそも日本はエコとか言ってる余裕は無いでしょう。またその頃には電気自動車は造って見たけどエコじゃなかったとか、エコするつもりが結局造ったぶんだけ炭素一杯使ったとか、とか価値観変わってますよ。
エコとかじゃなくて、エネルギー回収率向上するってなら、望むところだけどな。

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私は省エネだと思います。
そもそも気動車と電気車だとどちらの性能が良いと思いますか?
明らかに電気車です。
一般的な気動車は、燃料の噴射量などによって回転数の調整をします。対して電気車は旧来は抵抗制御、過渡期はチョッパ制御、現在はインバータを用いた三相交流電動機を用いるのが一般的です。三相交流電動機はインバータで電流、電圧、周波数を制御することで駆動しますが、インバータは今までの制御システムと異なり周波数に依存します。そして決定的に異なるのは回生ブレーキを使えるかです。電気車は電動機を制動時に発電機とすることで停止します。故にこの際に発電される電力を再利用することができるのに対して、気動車はそれができません。

例え基本となる電源方式が化石燃料を用いたとしても、トータルで用いる化石燃料の量は減ると考えられます。なぜならば、現行日本において新規火力発電所の建設は極めて難しい故に、省エネ化を進めると考えられるからです。

以上の事から省エネに対応できると考えます。

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