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直線の傾きが大きいほど揺れの幅は大きくなりますがこの画像の8から12の部分は直線というよりマイナスの二次関数に近い形、つまり1秒ごとの値が一定ではなく、秒が進むにつれて直前との差が小さくなっていくんです。画像見てもらったらわかるかと思うんですが、8から10までの差と10から12までの差は10から12の方が小さいですよね?まあ同じ2秒でも1秒ごとに進む数が一定では無いのでそのように差が生まれるわけです。ここまで長々と説明してしまいましたが、要は10から12の間は8から10までの差よりも小さいからその分針の振れ幅が小さくなるということです。(針は同じ電流だと振れ幅はほぼ等しいため)

もののふ

なぜ直線の傾きが大きいと、

もののふ

振れ幅が大きくなるのですか?

らら

直線の傾きは1秒あたりの電流の量を表しているので、傾きが大きいということは1秒あたりの電流の量が大きい。つまり大きければ大きいほど衝撃が強くなるわけです。例えば貴方も3秒でゆっくり3m押されるのと1秒で3m押されるのは後者の方が衝撃が大きいでしょう?それは検流計も同じです。なので、傾きが大きい方が揺れが大きくなります。

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